その9:とにかく話す!めげずに話す!!

そしてもうひとつの極意。これは会話における極意です。
ある程度会話ができるようになったらとにかく会話をするようにしてください。できるだけ韓国人の方、ネイティブの方を見つけてとにかくとにかく話しかけるようにしてください。
周りに韓国人の方がいないときは、韓国語が話せる日本人の方でも構いませんから。

そうしてみると。

文法的には正しいはずなのに相手には聞き取ってもらえなかったり、通じない、「ん?」と首をかしげられたりする表現がたくさん出てくるはずです。

これには2つの理由があります。

ひとつは発音、イントネーション、リズム、抑揚がネイティブの人の話し方と違うこと。

もうひとつは文法的には正しいけれど、口語体ではなかったり、日常会話では使わない表現であるためにおかしい表現になってしまっていることです。

私もこの壁に何度も何度もぶちあたりました。
「ん?」という顔をされるとなんとも気恥ずかしく気後れしてしまって、また話しかけるのができなくなることがたくさんありました。

しかし、めげないで下さい。
ゆっくりと話してもいいし、字に書いてもいいです。

自分の話したかった表現を相手に説明し、正しい発音や表現に直してもらってください。
そしてそれをしっかり自分のものとして、身につけていってください。
一度身につけてしまえばあとからはその表現は使えるようになっているのですからね!

上達しない方の多くは恥ずかしかったり、自信がないためにこれをできないことがあるようです。

事実私も最初はそうでした。しかし勇気を持って積極的に話しかけていった結果、まわりにくらべて上達のスピードが群をぬいて速かったのです。

気をつけないといけないことがひとつあります。

話しかけるのはいつも決まった特定の人でなく、できるだけいろいろな多くの人に話しかけるようにしてください。

いつもある特定の人ばかりに限定して話しかけていたとしましょう。
するとその人はこちらの話す時の「癖」を理解してしまうのですね。
話す時の発音やイントネーションなどの「癖」です。

癖を一旦理解されてしまうと、一般的には聞き取りにくかったり、おかしな発音や表現も、修正してくれなくなることが多いのです。すると、そのままおかしい表現のまま身についてしまうことがあるのです。

いつも話しかけている特定の人には理解してもらえるけれど、まったく知らない人に同じフレーズを話しても通じなかった。。。なんてことはよくありました。。(泣)

ですから、できるだけ!

特定の人には限定せずに、できるだけ多くの人に広く話しかけるようにしましょう!