その4で書いたことを実践するにあたって心がけないといけないことがあります。
その4を実践していけば、ラジオや映画、歌の中から当然聞き取れる言葉が出てきます。もちろん最初はところどころに聞き取れる程度でしょう。それで全然構いません。
聞き取った言葉は必ず自分で口に出してリピートするようにしてください。
発音、イントネーション、リズム、抑揚、すべてをその場で真似て声に出すようにしてください。
そっくりそのままその言葉を使えるようにコピーするのです。
その言葉を使う場面・状況を思い浮かべながら、イメージと音を頭に焼き付けるようにして。
これを常日頃行っておけば、同じような場面、状況に遭遇したときコピーした言葉が自然と出てくるようになります。とくにとっさに話さなくてはいけないときなどには、気がついたら自然と口をついてくれるようにまでなります。
また、ネイティブに近い会話に近づくことができるでしょう。
補足にはなりますが、「聞き取りができる=話せる」と言っても過言ではありません。
なぜなら聞き取りができるその表現は、そのまんま会話に使うことができるわけですから。
ですが、その表現を知っていても、発音・イントネーション・リズム・抑揚がネイティブが話すのとそっくりでなければ、話しても聞き取ってもらえません。
ですから聞き取った言葉は必ず何度もリピートして、そっくりそのまま言えるようになるまで頑張りましょう。
聞き取りがまだまだできないころは、字幕付きの映画などを重点的に見るようにするのがいいでしょう。聞き取りを字幕に手伝ってもらうわけです。
ビデオやDVDでは巻き戻して何度でもリピートすることができるので、ゆっくり自分のペースでできますから、うまくそっくりにコピーできるようになるまで何度でも試してみてくださいね。
その言葉が使われる場面、状況を頭にイメージすることも忘れずに!
言葉とは、音、文字、場面、状況、いろんな5感で感じる感覚を、イメージで残すようにした方がずっとずっと記憶に残っていきますから。必ずイメージを忘れないようにしてください。
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